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アジア・太平洋地域 教員一覧

Aysun UYAR MAKIBAYASHI(アイスン ウヤル 槙林)

職名准教授
主な担当科目グローバル・スタディーズ論、
グローバル地域文化入門セミナー、
グローバル地域文化発展セミナーⅠ、Ⅱ、
グローバル地域文化専門セミナーⅠ、Ⅱ、
卒業論文、グローバル・イシュー(社会開発論)、
アジア・太平洋の課題2(アジアと開発援助)、
トルコ語関連科目
所属コース名アジア・太平洋コース
研究者情報研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)
Aysun UYAR

学生へのメッセージ

 私は、国際関係論(international relations)における地域主義・地域協力(regionalism, regional cooperation)と、東アジアとアジア・太平洋の地域経済協力に関する科目等を担当している。また、環境と社会に関するグローバル変化(global change)が激しいAnthropocene(人間の活動が自然環境に強烈的に影響すること)の現代において、環境問題の理解と解決に向けた地域環境ガバナンス(regional environmental governance)と持続可能な開発のあり方について、研究や様々な活動を行っている。
 世界の人口は、もう70億人を超えた。その21世紀を生きる者として、グローバルに対するローカル、またローカルに対するグローバルを意識し、自分の地域や近隣の地域だけではなく、世界の各地域の異なるところと似ているところをよりよく理解し、それぞれの地域のダイナミックスやポテンシャルをお互いに学ぶことが大切だと、私は思っている。
 このための出発点は、毎日新しいアイディアや文化などと出会う大学だろう。私も大学に入学した1年目の時にすぐ感じたこと:「大学は、自由に質問と議論できる場、毎日新しいことを学んで、新しい質問の中で考え、自分のホリゾンを徐々に地球に広げ、そしてもっともっと知りたくなるところだ!」。このわくわくできる気持ちと離れることができず、今でも毎日新しいことを学んだり、学生や研究者と討論したりする。グローバル社会について、新しい事柄や見方をもっと吸収し、そしてその場所に行きたい気持ちにいつもなる。
 みなさんにも是非この「生き生きできる」学問を味わったほしい。また、世界がいくらグローバル化しても、地域もまた多様で豊かな社会を目指している。こうした現状を見ながら、一緒に地球の政治経済、環境や文化の多様性について楽しんで行きたいと思う。「学問に近道なし!」をモットーに、グローバル地域文化と地域の多様性を是非エンジョイして下さい。
I am interested in understanding the political economic dynamics of “region”, “regionalism” and cultural aspects of “regionalization”. Then I conduct my research on various models of “regional economic cooperation” and “regional environmental governance” in Asia-Pacific. Learning on regions and regional differences as well as commonalities of the recent regional international relations is a fascinating way to grasp global social and environmental change in our age. In order to do that, we mainly read, analyze, discuss but most importantly ask questions and enjoy our interactive discussions in our classes.
21. yüzyılın getirdiği daha çok iletişim kolaylığı ve hareket serbestisi sayesinde farklılıklar ve uzaklıklar gitgide azalmaktadır. Ancak bununla beraber, kendi alanımızı ve varlığımızı tanımlama gereği de öne çıkmakta ve benzerlik ve fiziksel yakınlık temelinde oluşturulan bölgesel birliktelikler önem kazanmaktadır. Bu sebeple, sadece kendi bölgemizi değil, başka bölgelerin oluşumu ve siyasi ekonomik yapılarını mukayeseli incelemek, kendi varlık sorunsalımızı göz önüne almak açısından da önemlidir. Tüm bunları uluslararası ilişkiler yaklaşımı ile incelemek, bunu yaparken de Avrupa’dan Asya-Pasifik’e uzanan bir alana mukayeseli bakabilmek derslerimizin ana temaları ve işlevini oluşturmaktadır. Hepinize şimdiden hoşgeldiniz diyorum.

プロフィール(経歴、趣味、等)

 トルコのエスキシェヒル(Eskişehir)出身。2001年に中東工科大学政治経済学部国際関係学科を卒業した(Turkey)。同大学の大学院社会学研究科修士課程で、日本の国際関係について研究をしながら、ハジェッテペ大学政治経済学部国際関係学科で研究助手として初めての職歴を受けた(Turkey)。また、グローバル社会を理解するために、OSCE(Organization for Security and Co-operation in Europe)のコソボミッションに国際選挙スーパーバイザーとして参加し(Greece, Kosovo)、EIAS(European Institute for Asian Studies)でJunior Fellowとして研究した(Belgium)。2004年度から日本政府文部科学省の国費留学生として山口大学大学院東アジア研究科東アジア専攻で日本の東アジアにおける地域経済協力について研究し、2008年に博士号を取得したのち、龍谷大学アフラシア平和開発研究センターで博士研究員として東南アジア地域の移民政策について研究してきた。2010年に助教として着任した総合地球環境学研究所では、EPM(Environmental Policy Making)勉強会を主宰し、地域環境ガバナンスの研究を行った。また、研究所の国際化事業および国際連携を担当し、環境問題に関する先端的な研究を行う、世界の研究組織や機関を動向調査すると同時に、研究組織間の相互交流の一環として、2012年にIASS(Institute for Advanced Sustainability Studies)でVisiting Fellowを務めた(Germany)。
 趣味は、地球の多文化性を感じる音楽と旅行。スポーツは、大学時代で出会ったフェンシング(fencing)の影響もあり、剣道(kendo)をやっている。剣道は、今の生活の重要な芯ともなっている。現在、トルコ語、英語、日本語とドイツ語を学んでいるが、グローバル社会をもっと楽しめるために、他の外国語にも挑戦している。

研究内容

 専門は、国際関係論および国際政治経済である。政治経済および環境問題解決に関する地域主義や地域協力のモデリングと地域ガバナンスについて研究している。学位論文は、「日本外交政策形成における経済連携協定(EPA)に関する政治経済学的研究(Political Economic Analysis of Economic Partnership Agreements (EPA) within Japanese Foreign Policy Making)」で、 国際政治経済学の観点から、日本の外交に関する姿勢の形成過程を議論したものである。さらに、アジアにおける日本の政治・経済的な地域協力の中に位置づけ、ASEAN及び東アジア共同体と比較を行った。
 近年は、国際社会において環境問題の重視される現在の状況をふまえ、世界のさまざまな地域協力における環境ガバナンス枠組みを分析し、特に経済および社会発展を目指す地域枠組み(例えば、ASEAN、APEC、EUなど)の環境問題に関する政策および解決方法について比較的に研究している。

主要業績
  • ウヤル アイスン「地域環境協力のあり方―国際関係論から総合地球環境学とのインターディシプリナリーな視点へ―」『政治社会論叢』政治社会学会(ASPOS)年報 1号(創刊号), 61-72頁, 2012年.
  • Uyar, Aysun and Makoto Taniguchi. 2013. “Regional Science-Society Interface within Global Environmental and Social Change towards Sustainability”. Japan Social Innovation Journal 3(1): 36-47.
  • Uyar, Aysun. 2013. “Japonya’nın Güneydoğu Asya’daki Bölgesel Ekonomik İşbirliği Hareketlerine Yaklaşımı: Çok Taraflı İletişim mi? İki Taraflı Etkileşim mi? (Japan’s Perspectives on Regional Economic Cooperation in Southeast Asia-Multilateral Communication or Bilateral Interaction?)”, in Japon Dış Politikası: Sistemik ve Bölgesel Aktörlerle İlişkiler (Japanese Foreign Policy: Relations with Systemic and Regional Actors). Ed. A. Mete Tuncoku, 229-262. Ankara: Nobel Akademik Yayıncılık (ISBN: 978-605-133-562-9). (Turkish)
  • Uyar, Aysun. 2013. “Social Sciences in Japan after Fukushima” in World Social Science Report 2013: Changing Global Environments, ISSC and UNESCO, 215-219. Paris: OECD Publishing and UNESCO Publishing (ISBN: 978-92-64-20340-2 and 978-92-3-104254-6). http://dx.doi.org/10.1787/9789264203419-30-en
  • Uyar Makibayashi, Aysun. 2015. “Interdisciplinary Approaches to ‘Region’ in International Relations”, Doshisha Global and Regional Studies Review 5: 23-51.