GとRをつなぐ(国内でのグローバル体験)
国内でのグローバル体験
グローバル地域文化学部の学びの到達点である、世界の惨状や人々の哀しみに感応し、希望ある共生社会を構築するためには、海外経験を積むことに加え、より身近な「他者」への共感力を育むことが必要です。こうした共感力と構想力、今後より一層必要とされる課題発見力と成果の発信力、そこで必要とされる主体性、協調性、コミュニケーション力は、座学からだけでなく、現場(フィールド)において試行錯誤の末、実践的に鍛え上げられる能力です。
これを踏まえ、グローバル地域文化学部では、ディスカッションや日本国内での実践活動、成果報告等から構成される科目「グローバル地域文化学の実践」と、この科目で獲得した経験や能力を応用して、英語を使用して発信するスキルを養う科目「グローバル地域文化学の発信と共創」(2027年度より名称変更)を設置しています。
グローバル地域文化学の実践
日本国内において、グローバル化する社会の様々な課題に向き合う経験を主体的に積むことができる実践系の科目です。
「グローバル地域文化学の実践」では、年度や担当教員によって多様なテーマが設定され、グローバル化する社会の課題を身近な文脈から考察してきました。これまでに、以下のようなテーマに取り組んでいます。
過去の開講テーマ例
| 水俣で厄災の記憶のいまを歩く |
| 奄美で考える多様性と持続可能性 |
| 子どもの権利とウェルビーイング |
| 多文化×映像フィールドワーク |
| 移住者支援とエンパワーメント |
| 教育の多様性と文化的感受性 |
| 関西圏におけるエスニックコミュニティの諸相 |
| 伝統産業と持続可能性 |
グローバル地域文化学の発信と共創
身近なグローバル・イシューについて英語で発信する力を身に着けることができるプロジェクト型の科目です。
受講生は「グローバル地域文化学の実践」で得た経験をもとに学術的な関心を掘り下げ、学生間の協働においてプロジェクトのテーマ設定やリサーチを主体的にすすめます。また、学術的な研究発表のフォーマットにもとづいて、プロジェクトの成果を英語で発表します。多様な背景を持つ人々と関わりながら課題に取り組むことで、身近なグローバル・イシューについて英語で発信し、議論する力を養います。
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